メールマガジン 《脱サラ起業・実践記!》
実体験をもとに、中小企業経営に必要な実務情報を掲載しています。
第5号 「受給資格者創業支援助成金」
--------------------------------------------------------------
■ 「会社設立と助成金 ~
受給資格者創業支援助成金について 」
--------------------------------------------------------------
私の例に限らず、サラリーマンが起業する(いわゆる脱サラ)場合に
ネックとなるのが資金的な面ですよね。
たまたま私が生業としたのが「経営コンサルティング」という経験や
ノウハウ、そして専門性などの知識を売る商売でしたので必要以上に
苦労することは無かったのですが、有店舗型の事業や、製造業などの
仕入や設備投資が先に来る事業の場合をやろうとする場合には、当然
「初期投資」が必要になってきます。
当然、そんなに何千万円も自由になる貯金などは持っていない人が大半
でしょうから、それらの資金手当てをどのように行うのかが重要になっ
てきます。
知り合いや金融機関などからの借入という方法もありますが、今回のメ
ルマガでは「助成金」についてお話したいと思います。
O(^-^)O
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ 受給資格者創業支援助成金
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆ 受給資格者創業支援助成金の申請
私のように、以前はサラリーマンだった者が「失業」し、その後起業
した場合に対象となる助成金が「受給資格者創業支援助成金」です。
この助成金は、雇用保険の受給資格者が自ら創業し、創業後一年以内に
継続して雇用する労働者を雇い入れ、雇用保険の摘要事業主になった場
合に支給される助成金で、事務所の改装費や備品の購入など、創業に要
した費用(創業後3ヶ月以内のもの)の3分の1をもらえます。
具体的には、こんな流れです。
会社を辞めました・・・
↓
失業給付の手続き【ハローワークにて】
↓
良い仕事が無いので「自分で会社設立」を決意
↓
法人等事前設立届出書を提出【ハローワークにて】
↓
会社設立・従業員雇用
↓
一定期間後に「支給申請」をして・・・
↓
助成金を受給
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ 注意点
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回ご紹介しているのは、実際に私が受給できる予定の助成金です。
具体的な手続きについては、次回のメルマガに記載しようと思います
が、今回は最後に注意点を列挙しておこうと思います。
まず、この助成金は「手続きの順番」が非常に重要です。
先ほど例示した流れの順番をたがえてしまうと、それだけで申請でき
ません。
たとえば、最初に「失業給付の手続き(=雇用保険の受給資格者の
認定を受ける)」ことから始まります。
ここで言う失業給付の手続きとは、受給資格者の認定を受けることま
でをさしますから、ハローワークにて「受給資格の決定」を必ず得る
必要があります。
この「受給資格の決定」を受けた後に、会社等の設立を心に決めると
いう順番になります。
ただし、ここでも注意が必要です。
会社等の設立を心に決めたとしても、すぐに「会社設立」へ行動して
はいけません。
会社設立のための行動をする前に、「法人等事前設立届出書」をハロー
ワークに提出することが必要です。
この届出書の名前が「~事前設立~」となっていることからも分かる
ように、実際に行動の前に「届け出ること」が肝要です!
(定款ひとつも作っては駄目だそうです)
ここまできて初めて、大手を振って起業独立の活動に入れるのです!
次回は「実際の手続き体験談」についてお話をしたいと思います。
★意見、ご感想などは、次のメールアドレスへ!
連絡用アドレス → info@anby.co.jp

HOME
メール
業務サービス
前のページへ