メールマガジン 《脱サラ起業・実践記!》
実体験をもとに、中小企業経営に必要な実務情報を掲載しています。
第18号 「保険の有効活用」
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■ 「資金繰りプチ改善案(3)~保険の有効活用~」
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今回は、生命保険を上手く使っての資金繰り改善です。
読者のみなさんの中で、まったく「生命保険」に入っていない
と言う人はいないと思います。(^-^)O
不思議なもので、毎日の買い物の際に「10円」を節約するた
めに労力を使っている人でさえ、毎月何万円と払う保険を無駄
にかけ続けているケースも多いものです。
それどころか、その保険のせいで「資金繰りをかなり悪化」さ
せていることすらあります。
今回は弊社でコンサルティングをした経験をご紹介いたします。
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■ 事例ケース 借入金額が月商7倍強!
「債務超過」にもかかわらず、高額な養老保険に入り続ける
法人のケース
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この会社さんは、ここ数年『借入返済』のために借入を続け
ているような状況が続いています。
私がこの会社の決算書をみたときには「会計事務所の怠惰」
を感じてしまうぐらい「改善どころが満載」な状態でした。
経常利益がマイナスにもかかわらず、借入返済が月額100
万円以上あるわけですから、決算が終わるたびに「追加融資」
の申し込みをしてしのいでいる状態です。
そこで、資金繰り改善策を提案しました。
1.利益率をUPさせるために「商品単位」で利幅の低い
アイテムの取り扱い中止。→ 利益率改善へ
2.近隣相場以上に高額な家賃の減額交渉
3.従業員のワークシェアリングを進め、不要となった
車両の売却及び駐車場の解約
4.5年後に解約返戻金が最大となる養老保険の解約
1~3については、滞りなくスムーズに行われたのですが、
唯一4番目の保険解約についてはなかなか納得をいただけ
ません。
5年後に「解約返礼率」も最大になる・・・との理由から、
高い金利を銀行に支払ってまで「養老保険」に入り続けて
いるのです。
でも、これって本末転倒ですよね!!
会社が倒産してしまえば、当然保険も解約になってしまう。
しかも、解約のため入ってきた返礼金も、結局は債権者の
分配へとまわってしまい自分の手元には入ってきません。
(>-<;)
そのあたりを十分説明をしたうえで、その経営者さんには
ようやく納得していただきました。
高額な養老保険を解約し、割安な掛け捨て型の「定期保険」
で最低限の保障を確保してもらいました。
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養老保険 から定期保険 へ切り替えた際の「資金繰り改善
効果」は次のとおりです。(この会社さんの場合)
1.解約返戻金としてキャッシュが入金(700万円)
2.毎月の保険料を節約(月額7万円→月額2万円)
3.上記1のうち500万円を返済へ
(20万円程度利息圧縮)
生命保険は「毎月支払うもの」なので、資金繰りへの影響
が非常に大きいものです。
保険屋さん言いなりではなく、自社の現状に合わせた保険
を選択することが重要です。
みなさんも自社の保険の見直しをしてみてはいかがでしょ
うか?(^-^)/
もちろん、弊社でも承っておりますよ。
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